2 OASE 監視アダプタ画面のメニュー 、画面構成

本章では、OASE 監視アダプタ画面の画面構成と、各構成要素について説明します。

2.1 基本画面構成

アダプタがインストールされていない場合は以下のように表示されます。

図 2.1-1 画面構成

監視先が1件も登録されていない場合は以下のように表示されます。

図 2.1-2 画面構成

監視先の追加画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-3 画面構成

監視先の追加画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-3 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	監視先の追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	監視先	インストール済のアダプタが表示されます。
4	キャンセルボタン	監視先の追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。

Zabbixアダプタ新規追加画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-4 画面構成

Zabbixアダプタ新規追加画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-4 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	名前	任意の監視先名を入力できます。
4	プロトコル	「http」または「https」を選択できます。
5	ホスト/IP	通信に用いるホスト名およびIPアドレスを入力できます。
6	ポート	通信に用いるポート番号を入力できます。
7	ユーザ名	認証に必要なユーザ名を入力できます。
8	パスワード	認証に必要なパスワードを入力することができます。
9	ディシジョンテーブル名選択	ディシジョンテーブル名を選択します。
10	突合情報	ディシジョンテーブルの条件名とZabbix項目の紐づけを行います。
11	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
12	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視先の追加画面に戻ります。
13	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

Zabbixアダプタタブの画面構成は次のとおりです。

図 2.1-5 画面構成

Zabbixアダプタタブの各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-5 機能説明

No.	構成要素	説明
1	Zabbixアダプタタブ	現在表示しているアダプタの名称とそのバージョンです。 バージョンごとにタブが追加されます。
2	アダプタ名	現在表示している作業画面の名称です。
3	一覧	Zabbixアダプタに設定した情報が表示されます。

Zabbixアダプタ操作画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-6 画面構成

Zabbixアダプタ操作画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-6 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	一覧	監視アダプタに設定した情報が表示されます。
4	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
5	編集ボタン	監視アダプタに設定した情報を編集することができます。
6	削除ボタン	監視アダプタに設定した情報を削除することができます。

Zabbixアダプタ編集画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-7 画面構成

Zabbixアダプタ編集画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-7 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	入力欄	Zabbixアダプタに設定した情報が表示されます。詳細は前述の「Zabbixアダプタ新規追加画面」 図 2.1-4 画面構成 を参照ください。
4	自動更新欄	最終更新者および最終更新日時が自動で反映されます。
5	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
6	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

Prometheusアダプタ新規追加画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-8 画面構成

Prometheusアダプタ新規追加画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-8 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	名前	任意の監視先名を入力できます。
4	URI	PrometheusのHTTPエンドポイントを入力できます。
5	ディシジョンテーブル名選択	ディシジョンテーブル名を選択します。
6	突合情報	ディシジョンテーブルの条件名と取得する項目の紐づけを行います。
7	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
8	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視先の追加画面に戻ります。
9	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

Prometheusアダプタタブの画面構成は次のとおりです。

図 2.1-9 画面構成

Prometheusアダプタタブの各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-9 機能説明

No.	構成要素	説明
1	Prometheusアダプタタブ	現在表示しているアダプタの名称とそのバージョンです。 バージョンごとにタブが追加されます。
2	アダプタ名	現在表示している作業画面の名称です。
3	一覧	Prometheusアダプタに設定した情報が表示されます。

Prometheusアダプタ操作画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-10 画面構成

Prometheusアダプタ操作画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-10 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	一覧	監視アダプタに設定した情報が表示されます。
4	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
5	編集ボタン	監視アダプタに設定した情報を編集することができます。
6	削除ボタン	監視アダプタに設定した情報を削除することができます。

Prometheusアダプタ編集画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-11 画面構成

Prometheusアダプタ編集画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-11 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	入力欄	Prometheusアダプタに設定した情報が表示されます。詳細は前述の「Prometheusアダプタ新規追加画面」 図 2.1-8 画面構成 を参照ください。
4	自動更新欄	最終更新者および最終更新日時が自動で反映されます。
5	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
6	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

Grafanaアダプタ新規追加画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-12 画面構成

Grafanaアダプタ新規追加画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-12 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	名前	任意の監視先名を入力できます。
4	URI	GrafanaのHTTPエンドポイントを入力できます。
5	ユーザ名	認証に必要なユーザ名を入力できます。
6	パスワード	認証に必要なパスワードを入力することができます。
7	ディシジョンテーブル名選択	ディシジョンテーブル名を選択します。
8	突合情報	ディシジョンテーブルの条件名とURIで取得する項目の紐づけを行います。
9	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
10	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視先の追加画面に戻ります。
11	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

Grafanaアダプタタブの画面構成は次のとおりです。

図 2.1-13 画面構成

Grafanaアダプタタブの各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-13 機能説明

No.	構成要素	説明
1	Grafanaアダプタタブ	現在表示しているアダプタの名称とそのバージョンです。 バージョンごとにタブが追加されます。
2	アダプタ名	現在表示している作業画面の名称です。
3	一覧	Grafanaアダプタに設定した情報が表示されます。

Grafanaアダプタ操作画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-14 画面構成

Grafanaアダプタ操作画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-14 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	一覧	監視アダプタに設定した情報が表示されます。
4	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
5	編集ボタン	監視アダプタに設定した情報を編集することができます。
6	削除ボタン	監視アダプタに設定した情報を削除することができます。

Grafanaアダプタ編集画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-15 画面構成

Grafanaアダプタ編集画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-15 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	入力欄	Grafanaアダプタに設定した情報が表示されます。詳細は前述の「Grafanaアダプタ新規追加画面」 図 2.1-12 画面構成 を参照ください。
4	自動更新欄	最終更新者および最終更新日時が自動で反映されます。
5	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
6	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

Datadogアダプタ新規追加画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-16 画面構成

Datadogアダプタ新規追加画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-16 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	名前	任意の監視先名を入力できます。
4	URI	DatadogのHTTPエンドポイントを入力できます。
5	API KEY	認証に必要なAPI KEYを入力できます。
6	APPLICATION KEY	認証に必要なAPPLICATION KEYを入力することができます。
7	プロキシ	通信に用いるプロキシを入力できます。
8	ディシジョンテーブル名選択	ディシジョンテーブル名を選択します。
9	突合情報	ディシジョンテーブルの条件名とURIで取得する項目の紐づけを行います。
10	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
11	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視先の追加画面に戻ります。
12	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

Datadogアダプタタブの画面構成は次のとおりです。

図 2.1-17 画面構成

Datadogアダプタタブの各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-17 機能説明

No.	構成要素	説明
1	Datadogアダプタタブ	現在表示しているアダプタの名称とそのバージョンです。 バージョンごとにタブが追加されます。
2	アダプタ名	現在表示している作業画面の名称です。
3	一覧	Datadogアダプタに設定した情報が表示されます。

Datadogアダプタ操作画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-18 画面構成

Datadogアダプタ操作画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-18 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	一覧	監視アダプタに設定した情報が表示されます。
4	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
5	編集ボタン	監視アダプタに設定した情報を編集することができます。
6	削除ボタン	監視アダプタに設定した情報を削除することができます。

Datadogアダプタ編集画面の画面構成は次のとおりです。

図 2.1-19 画面構成

Datadogアダプタ編集画面の各構成要素と、その機能は次の表のとおりです。

表 2.1-19 機能説明

No.	構成要素	説明
1	作業画面名	現在表示している作業画面の名称です。
2	閉じるボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
3	入力欄	Datadogアダプタに設定した情報が表示されます。詳細は前述の「Datadogアダプタ新規追加画面」 図 2.1-16 画面構成 を参照ください。
4	自動更新欄	最終更新者および最終更新日時が自動で反映されます。
5	キャンセルボタン	操作画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
6	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

2.2 監視アダプタ画面の操作方法

構成要素に対する操作方法を説明します。

(1)監視アダプタ画面

登録されている監視先を一覧で表示します。

監視先の追加ボタンについては各権限ごとに異なります。ここでは共通機能について説明します。

「操作」ボタン

図 2.2-1-1 監視先アダプタの画面

ノート

監視アダプタ画面のアクセス権限が「更新可能」以外の場合「編集する」ボタンおよび「削除する」ボタンは表示されません。

ノート

アダプタごとに異なる項目については後述を参照してください。

(2)監視先の追加画面

• アダプタごとに監視先を設定します。

• 監視先の接続情報を新規に追加することができます。

• 監視アダプタ画面のアクセス権限が「更新可能」の場合のみ、「監視先の追加」画面を表示することができます。

図 2.2-2-1 監視先追加の画面

(3)Zabbixアダプタ

新規追加画面

Zabbixアダプタの監視先を新規で追加します。

図 2.2-3-1 新規追加画面に表示されてる項目

表 2.2-3-1 機能説明

No.	構成要素	説明
1	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
2	名前	入力必須項目です。OASEで管理する名前を設定してください。64文字以内で入力して下さい。
3	プロトコル	接続先に合わせてプルダウンメニューから「http」および「https」を選択してください。
4	ホスト/IP	入力必須項目です。ホスト名もしくはIPアドレスを入力して下さい。128文字以内で入力して下さい。
5	ポート	入力必須項目です。ポート番号（0～65535）を設定してください。
6	ユーザ名	入力必須項目です。認証可能ユーザを設定してください。64文字以内で入力して下さい。
7	パスワード	入力必須項目です。認証可能パスワードを設定してください。64文字以内で入力して下さい。
8	ディシジョンテーブル名選択	テストリクエストの実施対象となるディシジョンテーブル名をプルダウンメニューから選択します。
9	条件名	選択したディシジョンテーブル名の条件名が表示します。
10	Zabbix項目	Zabbix項目を選択します。
11	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
12	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
13	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

一覧

Zabbixアダプタの監視先が一覧で表示されます。

図 2.2-3-2 一覧に表示される項目

表 2.2-3-2 機能説明

No.	構成要素	説明
1	名前	監視先名が表示されます。
2	プロトコル	通信に用いるプロトコルが表示されます。
3	ホスト/IP	通信に用いるホスト名およびIPアドレスが表示されます。
4	ポート	通信に用いるポート番号が表示されます。
5	ユーザ名	認証に必要なユーザ名が表示されます。
6	ディシジョンテーブル名	設定しているディシジョンテーブル名が表示されます。
7	最終更新者	監視先の名前、プロトコル、ホスト/IP、ポート、ユーザ名およびパスワードを更新したユーザの名前が表示されます。
8	最終実行日時	監視先の名前、プロトコル、ホスト/IP、ポート、ユーザ名およびパスワードを更新した日時が表示されます。

操作ボタン

図 2.2-3-3 「oase_adapter」の操作ボタン遷移

詳細画面

• 一覧にある「操作」列のボタンを押下すると、監視先の詳細が表示されます。

図 2.2-3-4 「oase_adapter」の詳細画面

編集画面

Zabbixアダプタの既存監視先を編集により更新します。

編集画面の画面構成は新規追加画面と同様です。

詳細は前述の「監視アダプタ画面のZabbixアダプタ新規追加画面」 図 2.2-3-1 新規追加画面に表示されてる項目 および、「監視アダプタ画面のZabbixアダプタ一覧画面」 図 2.2-3-2 一覧に表示される項目 をご参照ください。

図 2.2-3-5 「oase_adapter」の編集画面

(4)Prometheusアダプタ

危険

注意

PrometheusをそのままでPrometheusアダプタを利用しますと、OASEが取得するリクエストが膨大になります。

Prometheus側で異常値を示すメトリクスのみアラートを上げるように設定をお願いします。

新規追加画面

Prometheusアダプタの監視先を新規で追加します。

図 2.2-4-1 新規追加画面に表示されている項目

表 2.2-4-1 機能説明

No.	構成要素	説明
1	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
2	名前	入力必須項目です。OASEで管理する名前を設定してください。64文字以内で入力して下さい。
3	URI	入力必須項目です。接続先のHTTPエンドポイントを512文字以内で入力して下さい。
4	ディシジョンテーブル名選択	イベントリクエストの実施対象となるディシジョンテーブル名をプルダウンメニューから選択します。
5	監視情報(イベント発生日時)	入力必須項目です。取得したいイベント発生日時を設定してください。128文字以内で入力してください。
6	監視情報(インスタンス情報)	入力必須項目です。取得したいインスタンス情報を設定してください。128文字以内で入力してください。
7	条件名	選択したディシジョンテーブル名の条件名が表示されます。入力必須項目です。Prometheus項目欄に条件名に対してマッチングさせたいデータを設定してください。128文字以内で入力してください。
8	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
9	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
10	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

一覧

監視アダプタの監視先が一覧で表示されます。

図 2.2-4-2 一覧に表示される項目

表 2.2-4-2 機能説明

No.	構成要素	説明
1	名前	監視先名が表示されます。
2	URI	接続先のHTTPエンドポイントが表示されます。
3	ディシジョンテーブル名	設定しているディシジョンテーブル名が表示されます。
4	最終更新者	監視先の名前、プロトコル、ホスト/IP、ポート、ユーザ名およびパスワードを更新したユーザの名前が表示されます。
5	最終実行日時	監視先の名前、プロトコル、ホスト/IP、ポート、ユーザ名およびパスワードを更新した日時が表示されます。

操作ボタン

図 2.2-4-3 「prometheus_adapter」の操作ボタン遷移

詳細画面

• 一覧にある「操作」列のボタンを押下すると、監視先の詳細が表示されます。

図 2.2-4-4 「prometheus_adapter」の詳細画面

編集画面

Prometheusアダプタの既存監視先を編集により更新します。

編集画面の画面構成は新規追加画面と同様です。

詳細は前述の「監視アダプタ画面のPrometheusアダプタ新規追加画面」 図 2.2-4-1 新規追加画面に表示されている項目 および、「監視アダプタ画面のPrometheusアダプタ一覧画面」 図 2.2-4-2 一覧に表示される項目 をご参照ください。

図 2.2-4-5 「prometheus_adapter」の編集画面

(5)Grafanaアダプタ

新規追加画面

Grafanaアダプタの監視先を新規で追加します。

図 2.2-5-1 新規追加画面に表示されてる項目

表 2.2-5-1 機能説明

No.	構成要素	説明
1	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
2	名前	入力必須項目です。OASEで管理する名前を設定してください。64文字以内で入力して下さい。
3	URI	入力必須項目です。接続先のHTTPエンドポイントを512文字以内で入力して下さい。
4	ユーザ名	入力必須項目です。認証可能ユーザを設定してください。64文字以内で入力して下さい。
5	パスワード	入力必須項目です。認証可能パスワードを設定してください。64文字以内で入力して下さい。
6	ディシジョンテーブル名選択	イベントリクエストの実施対象となるディシジョンテーブル名をプルダウンメニューから選択します。
7	監視情報(イベント発生日時)	入力必須項目です。取得したいイベント発生日時を設定してください。128文字以内で入力してください。
8	監視情報(インスタンス情報)	入力必須項目です。取得したいインスタンス情報を設定してください。128文字以内で入力してください。
9	条件名	選択したディシジョンテーブル名の条件名が表示されます。入力必須項目です。Grafana項目欄に条件名に対してマッチングさせたいデータを設定してください。128文字以内で入力してください。
10	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
11	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
12	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

一覧

監視アダプタの監視先が一覧で表示されます。

図 2.2-5-2 一覧に表示される項目

表 2.2-5-2 機能説明

No.	構成要素	説明
1	名前	監視先名が表示されます。
2	URI	接続先のHTTPエンドポイントが表示されます。
3	ユーザ名	接続先のユーザ名が表示されます。
4	ディシジョンテーブル名	設定しているディシジョンテーブル名が表示されます。
5	最終更新者	監視先の名前、プロトコル、ホスト/IP、ポート、ユーザ名およびパスワードを更新したユーザの名前が表示されます。
6	最終実行日時	監視先の名前、プロトコル、ホスト/IP、ポート、ユーザ名およびパスワードを更新した日時が表示されます。

操作ボタン

図 2.2-5-3 「grafana_adapter」の操作ボタン遷移

詳細画面

• 一覧にある「操作」列のボタンを押下すると、監視先の詳細が表示されます。

図 2.2-5-4 「grafana_adapter」の詳細画面

編集画面

Grafanaアダプタの既存監視先を編集により更新します。

編集画面の画面構成は新規追加画面と同様です。

詳細は前述の「監視アダプタ画面のGrafanaアダプタ新規追加画面」 図 2.2-5-1 新規追加画面に表示されてる項目 および、「監視アダプタ画面のGrafanaアダプタ一覧画面」 図 2.2-5-2 一覧に表示される項目 をご参照ください。

図 2.2-5-5 「grafana_adapter」の編集画面

(6)Datadogアダプタ

新規追加画面

Datadogアダプタの監視先を新規で追加します。

図 2.2-6-1 新規追加画面に表示されてる項目

表 2.2-6-1 機能説明

No.	構成要素	説明
1	閉じるボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
2	名前	入力必須項目です。OASEで管理する名前を設定してください。64文字以内で入力して下さい。
3	URI	入力必須項目です。接続先のHTTPエンドポイントを512文字以内で入力して下さい。
4	API KEY	入力必須項目です。認証可能API KEYを設定してください。48文字以内で入力して下さい。
5	APPLICATION KEY	入力必須項目です。認証可能APPLICATION KEYを設定してください。48文字以内で入力して下さい。
6	プロキシ	任意入力項目です。通信に用いるプロキシを設定してください。256文字以内で入力してください。
7	ディシジョンテーブル名選択	イベントリクエストの実施対象となるディシジョンテーブル名をプルダウンメニューから選択します。
8	条件名	選択したディシジョンテーブル名の条件名が表示されます。入力必須項目です。Datadog項目欄に条件名に対してマッチングさせたいデータを設定してください。128文字以内で入力してください。
9	キャンセルボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
10	戻るボタン	新規追加画面を閉じて監視アダプタ画面に戻ります。
11	保存ボタン	入力した監視先情報を保存して監視アダプタ画面に戻ります。

一覧

監視アダプタの監視先が一覧で表示されます。

図 2.2-6-2 一覧に表示される項目

表 2.2-6-2 機能説明

No.	構成要素	説明
1	名前	監視先名が表示されます。
2	URI	接続先のHTTPエンドポイントが表示されます。
3	ディシジョンテーブル名	設定しているディシジョンテーブル名が表示されます。
4	プロキシ	通信に用いるプロキシが表示されます。
5	最終更新者	監視先の名前、URI、API KEY、APPLICATION KEYおよびプロキシを追加/更新したユーザの名前が表示されます。
6	最終実行日時	監視先の名前、URI、API KEY、APPLICATION KEYおよびプロキシを追加/更新した日時が表示されます。

操作ボタン

図 2.2-6-3 「Datadog_adapter」の操作ボタン遷移

詳細画面

• 一覧にある「操作」列のボタンを押下すると、監視先の詳細が表示されます。

図 2.2-6-4 「Datadog_adapter」の詳細画面

編集画面

Datadogアダプタの既存監視先を編集により更新します。

編集画面の画面構成は新規追加画面と同様です。

詳細は前述の「監視アダプタ画面のDatadogアダプタ新規追加画面」 図 2.2-6-1 新規追加画面に表示されてる項目 および、「監視アダプタ画面のDatadogアダプタ一覧画面」 図 2.2-6-2 一覧に表示される項目 をご参照ください。

図 2.2-6-5 「datadog_adapter」の編集画面