1 イベントリクエスト¶
1.1 リクエストの形式¶
下記の情報で HTTPS リクエストを発行します。
1.1.1 リクエスト例¶
例)プロダクション適用ルール
curl -X POST -k "https://<HostName>/oase_web/event/event/eventsrequest" -H "accept: application/json" -d "{\"decisiontable\":\"decisiontable001\",\"requesttype\":\"1\",\"eventdatetime\":\"2018/12/13 15:16:29\",\"eventinfo\":[\"2\",\"あああ\"]}" -H "Authorization: Bearer ACCESS_TOKEN"
1.1.2 リクエストヘッダ¶
No. |
物理名 |
論理名 |
備考 |
---|---|---|---|
1 |
Host |
ホスト名 |
|
2 |
Content-Type |
形式名 |
値は「application/json」で固定 |
3 |
token |
トークン |
Token払い出し画面にて取得した値を設定 |
1.1.3 パラメータ¶
No |
物理名 |
論理名 |
属性 |
長さ |
空白 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
decisiontable |
ディシジョンテーブル名 |
文字列 |
64 |
不可 |
2 |
requesttype |
リクエスト種別 |
文字列 |
11 |
不可 |
3 |
eventdatetime |
イベント発生日時 |
文字列 |
19 |
不可 |
4 |
eventinfo |
イベント情報 |
リスト |
4000 |
不可 |
decisiontable¶
ディシジョンテーブル画面で作成したディシジョンテーブル名を記述することができます。
記述例
decisiontable001
requesttype¶
投入先である「1:プロダクション」「2:ステージング」のどちらかを記述します。
記述例
1
eventdatetime¶
「yyyy/mm/dd hh:mm:ss」または、イベント発生日時を指定しない場合「-」のどちらかを記述します。
記述例
2018/12/13 15:16:29
eventinfo¶
ディシジョンテーブルで作成したルール条件の数値や、文字列を記述することができます。複数ある時はカンマ区切りで記述します。
記述例
[\"2\",\"あああ\"]
1.2 レスポンスの形式¶
下記の情報で 応答データを受け取ります。
1.2.1 レスポンス例¶
例)プロダクション適用ルール
{"result": true, "msg": "Accept request.", "trace_id": "TOS_20210412053112220048_0000000010"}
1.2.2 ヘッダ¶
1.2.3 レスポンスボディ¶
No |
物理名 |
論理名 |
---|---|---|
1 |
result |
判定 |
2 |
msg |
メッセージ |
3 |
trace_id |
イベントシリアルNo. |
result¶
No |
value |
備考 |
---|---|---|
1 |
true |
正常 |
2 |
false |
異常 |
msg¶
No |
value |
備考 |
---|---|---|
1 |
Accept request. |
リクエストを受け付けます。 |
2 |
Unmatch, Number of event information elements. |
イベント情報の要素の数が不一致です。 |
3 |
Invalid request. Must be POST. Not GET. |
無効なリクエスト。 POSTである必要があります。GETではありません。 |
4 |
Invalid request format. Must be JSON. |
無効なリクエスト形式。 JSON形式である必要があります。 |
5 |
Invalid request type. |
無効なリクエストの種類です |
6 |
Invalid request. |
無効なリクエストです。 |
7 |
Unexpected error. |
予想外のエラーです。 |
8 |
other error. |
その他エラーです。 |