2 アクション履歴¶
2.1 リクエストの形式¶
下記の情報で HTTPS リクエストを発行します。
2.1.1 リクエスト例¶
例)プロダクション適用ルール
curl -X GET -k "https://<HostName>/oase_web/restapi/actionhistory/historyrequest" -H "accept: application/json" -d "{\"traceid\":\"TOS_20210412053112220048_0000000010\"}"
2.1.2 リクエストヘッダ¶
No. |
物理名 |
論理名 |
備考 |
---|---|---|---|
1 |
Host |
ホスト名 |
|
2 |
Content-Type |
形式名 |
値は「application/json」で固定 |
2.1.3 パラメータ¶
No |
物理名 |
論理名 |
属性 |
長さ |
空白 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
traceid |
イベントシリアルNo. |
文字列 |
35 |
不可 |
traceid¶
取得したいアクション履歴に紐付くイベントシリアルNo.を指定します。
記述例
TOS_20210412053112220048_0000000010
2.2 レスポンスの形式¶
下記の情報で 応答データを受け取ります。
2.2.1 レスポンス例¶
例)ステージング適用ルール
{"result": true, "msg": "Successful completion. (Staging environment)", "status": "処理済み(正常終了)"}
例)プロダクション適用ルール
{"result": true, "msg": "Successful completion.", "action_history_list": [{"status": "処理済み(正常終了)", "rule_type_name": "ルール種別001", "rule_name": "rule01", "action_type_id": "ITA(ver1)", "last_update_timestamp": "2018/11/20 14:31", "last_update_user": "アクションドライバープロシージャ"}]}
2.2.2 ヘッダ¶
2.2.3 レスポンスボディ¶
No |
物理名 |
論理名 |
---|---|---|
1 |
result |
判定 |
2 |
msg |
メッセージ |
3 |
action_history_list |
アクション履歴リスト |
4 |
status |
ステータス |
5 |
rule_type_name |
ルール種別名 |
6 |
rule_name |
ルール名 |
7 |
action_type_id |
アクション種別 |
8 |
last_update_timestamp |
最終更新日時 |
9 |
last_update_user |
最終更新者 |
result¶
No |
value |
備考 |
---|---|---|
1 |
true |
正常 |
2 |
false |
異常 |
msg¶
No |
value |
備考 |
---|---|---|
1 |
Successful completion. |
正常終了 |
2 |
Successful completion. (Staging environment) |
正常終了(ステージング) |
3 |
Successful completion. (Production environment) |
正常終了(プロダクション) |
4 |
Invalid trace ID |
無効なイベントシリアルNo.です |
5 |
Invalid data. |
無効なデータです。 |
6 |
Invalid request. Must be GET. Not POST. |
無効なリクエスト。 GETである必要があります。POSTではありません。 |
7 |
Invalid request format. Must be JSON. |
無効なリクエスト形式。 JSON形式である必要があります。 |
8 |
ActionType does not exists. |
存在しないアクションタイプです。 |
9 |
Unexpected error. |
予想外のエラーです。 |
action_history_list¶
リクエストしたイベントシリアルNo.に対するアクション履歴の情報(status、rule_type_name、rule_name、action_type_id、last_update_timestamp、last_update_user)が記述されます。
status¶
No |
value |
備考 |
---|---|---|
1 |
未処理 |
|
2 |
処理中(データを取得開始) |
|
3 |
処理済み(正常終了) |
|
4 |
強制処理済み |
何らかのエラーが発生し処理が終らない場合、「処理中」から「強制処理済み」に変更されます。 |
5 |
異常終了(サーバーエラー) |
このエラーとなった場合はアクション履歴画面の「アクション再実行ボタン」からの再実行はできません。 |
6 |
承認待ち |
|
7 |
処理済み |
|
8 |
Exastroリクエスト |
|
9 |
処理中(リトライ実行) |
|
10 |
アクション中断 |
|
11 |
アクション実行前エラー |
|
12 |
アクション実行エラー |
|
13 |
未実行 |
|
14 |
実行中 |
|
15 |
異常 |
|
16 |
取消 |
|
17 |
状態取得失敗 |
|
18 |
抑止済 |
rule_type_name¶
ディシジョンテーブル画面で設定したディシジョンテーブル名が表示されます。
記述例
ルール種別001
rule_name¶
ディシジョンテーブルExcelファイルで設定したルール名が表示されます。
記述例
rule01
action_type_id¶
No |
value |
備考 |
---|---|---|
1 |
ITA |
末尾にバージョン情報が表示されます。 例)ITA(ver1) |
2 |
メール |
末尾にバージョン情報が表示されます。 例)mail(ver1) |
last_update_timestamp¶
最終実行日時が表示されます。
記述例
2018/11/20 14:31
last_update_user¶
最終実行者が表示されます。
記述例
アクションドライバープロシージャ