8.1. 外部アプリケーション連携の概要

Exastro OASE は、アラートメッセージをトリガーとして、アラートメッセージの内容がディシジョンテーブルファイルで記述した条件に一致するかどうかの確認を行い、一致する場合に何らかの対処を行います。
アラートメッセージがディシジョンテーブルによって対処の紐づけを行います。このとき、アクション定義 で定義されたパラメータを使って、 連携ドライバ が外部アプリケーションに対処の依頼をします。
本章では、 連携ドライバ を使った対処の実施方法について紹介します。
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図 8.21 アプリケーション連携